SC-TOP(中国語華語能力試験)対策講座
大陸中国語の能力検定試験ではHSKと中検が非常に有名ですが、台湾にも政府公認の中国語検定試験SC-TOPがあります。SC-TOPは入門、初級、中級、及び上級の四つのレベルがあり、聴解、語彙と文法、読解の三セクション試験を110分の試験時間で行います。試験は日本でも受験できるので、繁体字で中国語(台湾華語)を学習した人にとっては、非常に受けやすい正式な中国語検定になります。
中国語検定試験SC-TOPは、中国語学習者が日常生活(広告、天気予報、文学、芸術など)に使う言葉を基準にして設計されるので、特定の教材を参考にはしていませんが、当教室はヒアリング・文法から過去問題集までだけではなく、日常生活に直面するあらゆるシチュエーションをテーマとして取り扱って、幅広い分野かつ多元的な内容を通して、丁寧に解説し指導し、受験のコツや問題の解け方を導きます。さらに、弱点を強化させるために、弱点への対策を考えていって、台湾華語の学習能力をアップさせて、しっかり勉強することができます。
ネイティブの台湾講師は親切で試験のテクニックを確実に把握し、サポートします。また、言葉遣いも完全に台湾式なので、安心できます。自分の台湾華語の能力を測る良い機会ですので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
授業日
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受講料(50分)
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合計料金
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自由予約制
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\3,000
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20コマ(10回)
\60,000
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*一回2コマとなっております。
*テキスト代は別途かかります。
お問合せ先は03-6416-1353
SC-TOP対策講座の電話お問合せ時間は、
平 日9:00~21:00
講座の申込:
*SC-TOP(中国語能力試験)の説明*
試験内容:
基礎、初等(1、2級)中等(3、4級)、高等(5、6、7級)に分けて実施されます。初等試験以上は点数に応じて、さらに級により細分化されます。すべて多肢選択式・マークシートによる回答となります。 委員会によれば初等1級は漢語水平考試(HSK)初等4級に、高等7級はHSK高等10級に相当します。
中国のHSKとは下記の通り比較されます。
用途:
- 「台湾奨学金」を申請する為の参考基準 。
- 「海外連合召集会」における中国語科目の参考基準 。
- 外国人留学生を募集している台湾の大学、専門学校等の中国語能力の参考基準 。
- 就職活動をする際の中国語能力の証明 。
現在台湾では、すでにほとんどの大学や専門学校もしくは学部、学科がSC-TOP中国語能力試験結果を、入学申請者の必須条件、あるいはSC-TOP中国語能力の参考基準としています。また韓国LG会社では、韓国職員のSC-TOP中国語能力試験結果によって、台湾駐在決定の参考基準としております。
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